明日から使える漢方薬を見極めるポイントセミナー「臨床での漢方薬の使い分け~腰痛編~(第1弾)」
のご案内をさせていただきます。
■概要
今回のテーマである「腰痛」は、臨床上大変多く出会う疾患です。
2018年国民生活基礎調査のデータによると、腰痛は男性では人口千人あたり91.8人で最も高く、女性では肩こりに次いで115.5人と2番目に多い身体の不調原因と言えます。
年齢とともに衰えを感じるのは避けられません。
中医学では「腰は腎の府」とも呼ばれており、内臓の元気具合で腰の調子も変わると考えられています。さらに、中医学では痛みは「不通則痛、不栄則痛」と考えます。
痛みが起こる原因は、その痛みの経路の流れが障害されているからと考えています。
腰痛の治療に用いられる漢方薬は多数あります。
是非、今回は鍼灸マッサージ師の皆さんに漢方薬を見極めるポイントをお教えできればと考えております。
■日時:
2022年1月26日(水) 13:30~14:30
※当日の状況によっては多少前後する可能性があります。
※参加が難しい日はオンデマンド視聴可能です。
■講師:西野 裕一先生(薬剤師・鍼灸師・国際中医専門員)
西野先生は1987年千葉県市川市に株式会社誠心堂薬局を設立し、現在、東京・千葉に漢方薬局や鍼灸院などを21店舗展開。
北京中医薬大学や上海中医薬大学などで不妊症の治療法の指導を受ける。特に婦人科の漢方薬と鍼灸を組み合わせた独自のメソッド「誠心堂式三焦調整法」を開発。不妊治療やアトピー性皮膚炎の治療で多くの症例をもつ。一般社団法人日本中医学会理事、一般社団法人統合医療生殖学会理事、中国漢方普及協会会長。
■参加費
・療養費申請サポート加入:3,000円
・療養費申請サポート未加入:4,000円
・学生会員:3,000円
・非会員:10,000円
※事前にカード払いになります。
※銀行振込希望の場合はお知らせください。
■定 員:30名程度
■対 象
・一般社団法人全国鍼灸マッサージ協会会員
・非会員
■お申込み期日:2022年1月19日 (水)まで
■お申込み方法
協会事務局へEメールで、セミナー名・お名前・電話番号をご連絡ください。
Eメール
jimu@jamma.org