Q&A | 鍼灸・マッサージとは? | NPO 全国鍼灸マッサージ協会

鍼灸・マッサージとは?

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針・お灸・マッサージについて、皆様からよせられるよくある質問をまとめてみました。

Q&A

こちらに掲載していないご質問なども是非お気軽にご相談ください。

質問

鍼灸師、マッサージ師とは、どのような人のことを言うのですか?

回答

正式名称は、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師と呼び、3つの資格です。
鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師は、鍼師免許、灸師免許、あん摩マッサージ指圧師免許を取得された方です。
免許は、はり師、きゆう師、あん摩マッサージ指圧師となるのに必要な知識及び技能を
修得した方で、厚生労働大臣の行うはり師国家試験、きゆう師国家試験、
あん摩マッサージ指圧師国家試験に合格した方が鍼師、灸師、マッサージ師に
なれます。

質問

マッサージ師と整体師の違いは?

回答

あん摩マッサージ指圧師は「国家資格」です。文部科学大臣又は厚生労働大臣の認定した養成施設において、3年以上、あん摩マッサージ指圧師となるのに必要な知識及び技能を修得し、国家試験に合格したものをいいます。 整体師は、資格制度が確立されていない為、現在日本では、国家資格としては認められておりません。

質問

鍼灸マッサージに健康保険を使うことは出来ますか?

回答

はい、健康保険を使って鍼灸マッサージ治療を受けることが出来ます。

鍼灸治療の場合、以下の病気について健康保険が適用されます。
1. 神経痛(部位はどこでもかまいません)
2. リウマチ
3. 頸腕症候群(首から肩への痛み、ひどい肩こりなど)
4. 五十肩(肩関節の痛み)
5. 腰痛症(ぎっくり腰を含みます)
6. 頚椎捻挫後遺症(ムチウチなど)
※ 関節の痛み(変形性膝関節症など)

マッサージの場合は、一律に診断名(病名)によることなく、
麻痺(しびれて感覚がない筋肉が動かない)・関節拘縮(関節が硬くなり動かない)・筋萎縮(筋肉が縮んで動かない)等であって、その症状の改善を目的とした
医療マッサージを必要とするものについて健康保険が適応されます。

また、寝たきり・歩行困難等の理由で通院が出来ない場合は、訪問治療も行うことが出来ます。
その場合の往療料についても健康保険の適応となります。

※鍼灸マッサージの健康保険の取扱いには、医師の同意書が必要となります。
詳しくは、NPO法人全国鍼灸マッサージ協会加盟のお近くの鍼灸院でご相談ください。

質問

健康保険を使った場合の治療費は、いくらぐらいですか?

回答

はり・きゅう・マッサージの保険適応はそれぞれ一定金額となっております。
その為、施術部位や治療方針によって異なりますので、治療院にお尋ねください。

質問

費用は医療費控除の対象になりますか?

回答

NPO法人全国鍼灸マッサージ協会に加盟の鍼灸院でしたら、全て治療として施されます。 従って、その費用は、医療費控除の対象になります。
受付で領収書をご請求下さい。

質問

同意書とは、何ですか?どこで手に入るのですか?

回答

鍼や灸の保険治療を受ける際は、必ず医師の同意書が必要になります。
同意書は、お近くのNPO法人全国鍼灸マッサージ協会加盟の治療院でお渡ししております。

質問

医師の同意書がないと保険治療は受けられないのですか?

回答

鍼や灸の保険治療を受ける際は、必ず医師の同意書が必要になります。 医師に同意書をいただいたら、必ず1週間以内に保険治療を行えるNPO法人全国鍼灸マッサージ協会に加盟の治療院へ来院してください。

質問

どこへ行けば治療が受けられますか?

回答

当協会ホームページの治療院検索をご利用ください。全国の鍼灸、マッサージ治療をご紹介しております。

質問

ツボってなんですか?

回答

東洋医学では、人体には365個のツボがあるといわれています。
病気になるということは、ツボ(エネルギーの道)に何らかの障害がおきているということになます。

質問

コリって? コリは、鍼が効くの?

回答

日常生活の中で体は、首から肩、背中、腰の筋肉は継続的に収縮を強いられています。
収縮により筋肉内の血管は細くなり、疲労物質や発痛物質を外に出すことができなくなります。
この状態を一般的にコリと言います。
そのコリを、はりで刺激を与えることにより、締め付けられて細くなった血管を拡張し、血流の改善。
筋肉内では、溜まっていた疲労物質や発痛物質が血流により洗い流されて、コリの解消や疲労回復が促進されます。

質問

鍼は痛くありませんか?

回答

痛くありません。「蚊に刺された程度の痛み」です。実際に慣れてくると気持ち良さそうに眠ってしまう方もいます
なぜ見た目ほど痛さを感じないのか?
それは鍼灸の鍼は髪の毛のように細いからです。皆様がイメージされる注射針とは太さが異なります。注射針の太さは0.65mm~1.2mm。鍼治療に使用する鍼の太さは約0.12mm~0.22mmです。また鍼はあまりにも細いため、軟らかくしなったりしてしまいます。そこで「鍼管」(中が空洞になっている細い管)というものを使用し、細く軟らかい鍼がスムーズ刺せて、痛さを感じない理由の一つです。

質問

鍼で感染症の心配はないですか?

回答

感染を防ぐために、使い捨ての鍼(ディスポーザブル鍼)が普及しました。
それ以外にも、シャーレなどの治療器具は高圧の蒸気滅菌機(オートクレーブ)を
使用しています。 また治療の際は鍼を扱う手指と患部も消毒しますので安心です。

質問

鍼で痩せられるというのは本当ですか?

回答

もちろん可能です。ただし、さまざまなダイエット法がそうであるように生活スタイル(食事、運動など)を変えていく必要はあります。

質問

ちいさな子供が鍼治療を受けても大丈夫ですか?

回答

乳幼児から小学生ぐらいまでは小児鍼という特殊な鍼(こすったりして皮膚を刺激します)を使います。夜泣き、夜尿症、小児ゼンソクなどさまざまな疾患に効果が期待できます。

質問

治療に何分くらいかかりますか?

回答

治療にかかる時間は患者さんの症状によって異なります。症状の状態によって時間をかけなければならない場合、すぐに終わらなければならない場合など さまざまです。

質問

はり治療は、どれくらい受ければ効果がありますか?

回答

鍼治療の効果は治療する症状の状態によって異なります。慢性的な膝の痛みや腰痛などに対しては数日から数週間程度の効果になるものもあれば、ねんざや急な発熱、疲労などの場合、1~2回の治療で症状が改善することもあります。

質問

灸って何に効くのですか?

回答

お灸は昔から民間療法としてもその名前をご存知、またはすでに経験のあるかたも多いと思います。お灸はもぐさに火をつけてあたためるもの、あたためることでお灸をすえた部分だけでなく全身の血行が改善します。また血液のなかでも免疫力(抵抗力)に関係する白血球が増加することが証明されています。体の冷えが原因で症状が出ているもの、または症状に伴う冷えを改善することに効果を発揮します。

質問

灸って熱くないですか?

回答

灸には、様々な方法があります。 直接、灸をした場合は少し熱い場合もありますが、 間接灸といって灸と皮膚の間に 生姜やニンニクを挟む方法もあります。 この場合は気持ちの良い温かさを感じます。

質問

灸治療でやけどの跡がついたり、シミになったりしませんか?

回答

やけどを作らないように灸をすることはできます。 もちろんシミにもなりません。

質問

灸の治療に何分くらいかかりますか?

回答

灸の方法により数分から数十分までかかる場合があります。

質問

マッサージって何に効きますか?

回答

あん摩・マッサージ・指圧は、体を「揉む・押す・さする」ことにより、以下のような効果が期待できます。

○血液、リンパ液の流れを良くして新陳代謝を盛んにします。
○筋肉を軟らかくし、関節の動きを滑らかにします。
○血液循環を良くし、神経の緊張を緩和します。また、その相乗効果として内臓の働きを整えることができます。

現在、その効果が着目され、医療・スポーツ・美容などの広い分野にわたってマッサージが活用されています。

質問

指圧とあん摩とマッサージの違いはなんですか?

回答

体を「揉む・押す・さする」ことにより、その効果を期待するという点では違いはありませんが、それぞれの手技(あん摩・マッサージ・指圧法)により異なる点があります。
○あん摩は、薄い衣服の上から施術を行い体の中心から手足に向かって、筋肉をもみほぐす療法です。
○マッサージは、皮膚に直接、滑剤(オイル・パウダー等)用いて施術をするもので手足の先から体の中心に向かって「さすり、もむ」療法で、血液、リンパ液に流れを促します。
○指圧は、薄い衣服の上から施術を行い体の中心から手足に向かって、経穴(つぼ)を指で押すことにより、神経、筋肉の働きを整える療法です。
患者様の状態や症状、その目的によりこれらを使い分けることになります。

質問

もみ返しがないですか?

回答

あん摩、マッサージ、指圧を受けていて「力加減が強いまたは痛い」「治療時間が長い」などと感じた場合は、いわゆる「もみ返し」と呼ばれる症状が起こる可能性があります。これは、オーバードーゼ(刺激量過多)といって体に強い刺激を与え続けることによって起こります。適度な刺激(気持ちが良いと感じる程度)の施術を受けられることをお奨めします。

質問

毎日マッサージを受けても大丈夫ですか?

回答

『過ぎたるは及ばざるが如し』ということわざがあります。
「物事には程度というものがあり、その程度を過ぎると、かえって不足するのと同じようによくないことになる」という意味です。
これは、人の体においても同じことが言えます。毎日、マッサージを受けるということは、それだけ体に大きな負担がかかることになります。治療目的やその内容、施術時間にもよりますが、マッサージの先生と相談の上、検討されては如何でしょうか?

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